2004年1月28日

国際宇宙ステーションロシアサービスモジュール利用微小粒子捕獲実験及び材料曝露実験装置第2回回収日決定
−SM/MPAC&SEED−

 第2回回収日が、2004年2月26日に決定しました*。3式の実験試料の内、2式目を、船外活動(EVA)により、国際宇宙ステーションロシアサービスモジュール内へ搬入し、専用容器に収納して一時保管します。回収試料は、4月下旬にフライトが予定されているソユーズに搭載して、地上へ帰還します。1式目は既に回収済みです(注1参照)。

曝露開始日2001年10月15日
曝露終了日2004年2月26日*
曝露日数864日(約2年4ヶ月)
*ISS運用の都合により、実施日が変更になる場合があります。

EVA実施クルー:第8次長期滞在クルー
ISSコマンダー / NASAサイエンティスト
マイケル・フォール(Michael Foale)
フライトエンジニア / ソユーズ・コマンダー
アレクサンダー・カレリ(Alexander Kaleri)
http://iss.sfo.jaxa.jp/iss/crew/doc01.html#08

(注1)
曝露開始日2001年10月15日
曝露終了日2002年8月26日
曝露日数315日(約10ヶ月)


写真:1式目回収時に撮影された現在の状態。右側が今回回収される2式目の実験試料。

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